
長い間「いつかやらなきゃ」と思っていたことの一つが、古い写真の整理です。
皆さんの家にも、昔のアルバムやネガフィルムが押入れや棚の奥に眠っていませんか?
私もずっと気になっていながら、なかなか手をつけられずにいました。
でも、先日ついに重い腰を上げ、写真のデータ化を始めることにしました。
写真をデータ化する方法はいろいろ
まずは情報収集から。
調べてみると、写真をデータ化する方法はいくつかあることがわかりました。
一番手軽なのは、やはり専門業者に依頼する方法。
昔のプリント写真やネガをスキャンして、デジタルデータに変換してくれます。
最近では、ネットで注文して写真を送るだけで完了するサービスも増えていて、非常に便利そうです。
料金体系は業者によってさまざまで、枚数ごとだったり、CDやDVDなどのメディアにまとめてくれるプランもあります。
また、「おまかせコース」「急がないコース」など、納期によって料金が変わるサービスもあり、自分のペースに合わせて選べるのは魅力です。
ただ、外部に頼むにはちょっとしたハードルもあります。
外注は断念、その理由は…
実は、一度は「プロに頼んじゃおうかな」と本気で考えました。
けれども、実際に注文するには、まず自分で写真を選別しなければなりません。
しかも、昔の写真の中には、人に見られたくないようなプライベートなものもちらほら……。
アルバムを一枚一枚見返して、「これは送る」「これはやめておこう」と仕分ける作業を考えた時点で、なんとなく気が重くなってしまいました。
そんな理由もあり、今回は外注を見送り、自分でやってみることにしました。
スキャナを購入!自分でやってみることに
意を決して、自宅で写真をスキャンするための専用スキャナを購入しました。
お値段は約27,000円。思ったよりもコンパクトで、操作も簡単そうです。
今日はまず、スキャナ専用のアプリケーションをパソコンにインストールし、基本的な設定を完了させました。試しに一枚スキャンしてみましたが、なかなか綺麗に取り込めて一安心。
もちろん、1,000枚以上ある写真をすべてデータ化するには、それなりの時間がかかりそうです。
でも、少しずつでも進めていけば、いつかは全部終わるはず。なにより、自分のペースで、好きなタイミングで作業できるのが嬉しいです。
思い出を振り返りながら
古い写真をスキャンしながら、その時々の思い出がよみがえってくるのも、またこの作業の楽しさのひとつです。
家族で出かけた旅行、何気ない日常の一コマ、若かりし日の私たち……。
「懐かしいな」「こんな服着てたんだ」と笑いながら作業していると、写真の整理が単なる“作業”ではなく、大切な時間に感じられてきます。
今後の記録もブログで
これからも時間を見つけて少しずつ進めていく予定です。
また進捗があったら、ブログでご報告しますね。
もし、同じように「写真を整理したいけれど、なかなか始められない」と感じている方がいらっしゃったら、やってみませんか?
お互いマイペースで、思い出を大切にしながら進めていくことが出来ればと思います。
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