最近は、毎月母の髪を自宅で切っています。
以前は美容院へ通っていましたが、外出そのものが負担になり、美容院へ行くことが徐々につらくなってきました。
移動や待ち時間だけでも疲れてしまうことが増え、本人にとっても大きな負担になっていたのだと思います。
そのため、「それなら家で切ってみよう」と思ったのがきっかけでした。
最初は上手くできるか不安もありましたが、今では毎月の習慣になっています。

窓の外を眺めながら椅子に座る母の後ろ姿を見ると、こうした時間が当たり前に続いていることの大切さを感じます。
髪を切っている時間は、自然と会話が増える時間でもあります。
昔の話をよく話します、初めて聞く母の子供時代の話を沢山聞くことが出来とても新鮮です。
普段よりも穏やかな時間が流れているように感じます。

少しずつ髪を整えながら、体調や表情の変化にも自然と気づくことができます。
以前より少し疲れやすそうだと感じたり、逆に表情が明るく見える日もあります。
見守り生活の中では、こうした小さな変化に気づくことも大切なのだと思います。
そして散髪が終わると、母はいつも「さっぱりした」と嬉しそうに話します。

鏡を見ながら笑顔を見せる姿を見ると、こちらも少し安心した気持ちになります。
以前は当たり前のように美容院へ通っていましたが、今では自宅で髪を切る時間そのものが、見守りの大切な時間になっています。
特別なことではありません。
しかし、こうした何気ない日常の積み重ねが、今の私にとってはとても大切な時間になっています。
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