50歳から始めた乗馬——乗馬クラブを変えた理由と選び方

成長ブログ

馬に自由自在に乗りたいと思ったことはありませんか?

私は20歳のころ、映画で見た騎兵に憧れ、いつか乗馬を始めたいと考えていました。

しかし、当時は金銭的にも時間的にも余裕がなく、「50歳になったら乗馬を始める」と自分に誓いました。

実際に乗馬を始めたのは5年前。

順調にクラスが上がっていましたが、初級馬場クラスに入ったころから成長を実感できなくなりました。

練習方法を変えながら取り組みましたが、上達を感じられず、ついには通うのをやめてしまいました。

その後、半年以上も会費を払い続けながら乗馬クラブには行かない日々が続きました。

「このままでは乗馬が嫌いになってしまうかもしれない」

そう考え、思い切って乗馬クラブを変えることにしました。

乗馬クラブを選ぶ際の4つのポイント

新しい乗馬クラブを探すにあたって、以下の基準を設けました。

1. 少人数制で長時間乗馬ができること

上達するためには、できるだけ多く馬に乗る時間が必要です。

特に速足や駆足のレッスンでは、人数が多いと指導時間が短くなってしまいます。

そのため、少人数制で、レッスン時間が長く確保できるクラブを選びました。

2. 規模が大きすぎないこと

大規模なクラブは設備が充実している反面、会員一人ひとりに対する指導時間が限られることがあります。

私は、クラブの規模よりも指導の質やクラブとの関係性を重視しました。

3. 広い敷地があること

乗馬をするなら、広々とした環境で気持ちよく練習したいと考えていました。

そのため、敷地の広さも選定基準の一つにしました。

4. 立地の利便性

通いやすさも重要です。片道2時間以内を目安にし、継続して通えるクラブを探しました。

候補となった乗馬クラブ

上記の基準をもとに、見学に行く乗馬クラブを2つ選びました。

  1. 茨城県の乗馬クラブ
  2. 埼玉県の乗馬クラブ

どちらも高速を利用すれば約2時間で通える距離ですが、埼玉の方がやや近く感じました。

乗馬クラブの比較

項目茨城県埼玉県
少人数制少人数制だが、混雑することもある少人数で、場合によってはプライベートレッスンになる(追加費用なし)
クラブの規模系列クラブがあり、関東に複数の拠点を持つ個人経営で、よりアットホームな環境
敷地の広さ一般的な広さ茨城と比べ約1.5倍の広さがあり、馬場数も多い
環境山の中にあり、景色はそれほど良くない見晴らしが良く、開放感のある環境

乗馬クラブ変更の決断

両方のクラブを見学し、それぞれのメリット・デメリットを比較しました。

結果として、私は埼玉県の乗馬クラブに通うことを決めました。

決め手となった3つのポイント

  • 少人数制で、レッスン時間がより充実していること
  • 広々とした敷地と開放的な環境
  • アットホームな雰囲気で、クラブ側との関係性を築きやすいこと

まとめ

50歳から始めた乗馬。途中で伸び悩み、一度はやめかけましたが、クラブを変えたことで新たなスタートを切ることができました。

乗馬を始めたい方や、今のクラブに悩んでいる方にとって、自分に合ったクラブを選ぶことがとても大切です。ぜひ参考にしてみてください。

最後に、料金は入会金などは大きく差はありませんが、騎乗券(毎回乗るたびに払う料金)は埼玉県の方が倍の値段です、しかしそれ以上に良さがあると考えました。

これから新しいクラブでの挑戦が始まります。今度こそ、映画で見た騎兵のように自由自在に馬に乗れるように、頑張っていきます!

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短髪くまさん

生年月日:1968年生まれ
年齢:57歳(2025年現在)
出身:東京都多摩地区
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家族構成:妻と二人暮らし
経歴
理工系の大学を卒業後、自動車設備メーカーに就職。
途中、和菓子職人への憧れから修業を経験。
その後、人材ビジネス業界で25年間勤務し、15年間は役員として活動。
仕事をしながらMBAの科目をすべて履修し、現在はフリーランスとして活動中。これまでの経験を活かしながら、新しい挑戦を続けています。

私について
食べること・お酒が大好き! 特に日本酒・ワイン・ビールを楽しんでいます。
特にワインが大好きです。
過去30年間、自宅でほぼ毎晩ワインを飲んできました。その結果、開けたワインコルクは5,000本以上に達するかもしれません。もしかすると、ワインソムリエよりも多くのコルクを開けているかもしれません。しかし、ソムリエのように詳しいワイン評論はできず、「味が好きかどうか」「食事に合うかどうか」でシンプルにワインを選んでいます。

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これからも、新しい挑戦や日々の発見をこのブログで発信していきます。どうぞよろしくお願いします!
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