
こんにちは。
今日は思わず「晴れてくれてありがとう!」と言いたくなるほどの快晴。
空を見上げて自然と笑顔がこぼれる、そんな一日になりました。
実は明日、久しぶりの乗馬に行く予定なのです。
前回は楽しみにしていたにもかかわらず、高速道路での事故渋滞に巻き込まれてしまい、泣く泣くキャンセルすることになってしまいました。
準備してくださっていた乗馬クラブのスタッフの皆さん、トレーナーの方、そして何よりも会えるはずだった馬に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
二週間ぶりの乗馬、目標は「力を抜いた美しい姿勢」
明日はそのリベンジです。
約二週間ぶりの騎乗となります。
今回の目標は、「力を入れずに美しい乗馬姿勢を保つこと」です。
初心者にとって、乗馬中に身体の力を抜くというのは、実はとても難しいことです。
馬上ではつい緊張してしまい、特に足に無意識に力が入ってしまうことがよくあります。
しかし、足に力が入ると鐙が外れやすくなったり、脚指示がうまく馬に伝わらなくなってしまいます。
馬に乗っている間は、足を馬体に自然に沿わせるような意識が大切なのです。
力みをなくすことで見えてきた“変化”
最近ようやく気づいたのですが、力が入ると足が短くなったように感じるのです。
おそらく、太ももやふくらはぎに不要な力が入り、足の可動域が狭まってしまうからでしょう。
この“気づき”は、私にとって大きな成長です。
乗馬を始めてから数年が経ちますが、こうした身体の感覚に少しずつ敏感になってきたことが、何よりも嬉しい変化です。
目に見える技術の上達ももちろん大切ですが、自分の身体の動きや癖に気づけるようになることは、長く乗馬を続けていく上での大きな財産だと感じています。
乗馬は「心と体の対話」
乗馬は、単なるスポーツではありません。
馬とのコミュニケーション、そして自分自身との対話でもあります。
馬の動きに合わせて、無駄な力を抜き、しなやかに身体を使う。
言葉にすると簡単そうに聞こえますが、実際にはとても奥が深く、奥深い分だけ飽きることがありません。
明日は、そんな乗馬の魅力をまた一歩実感できるような一日になればいいなと思っています。
晴れた空の下で、充実した乗馬時間を
天気予報では明日も晴れ。絶好の乗馬日和となりそうです。
あとは高速道路が無事であることを願うばかり…!
今回の目標である「力を抜いた姿勢」、そして「脚の正しい使い方」を意識しながら、馬との時間を大切に楽しみたいと思います。
充実した時間を過ごすために、できることを一つひとつ積み重ねていく
それが、乗馬を楽しむコツなのかもしれません。
まとめ:乗馬上達のカギは「力を抜くこと」
・乗馬において、力を抜くことは技術の基本
・足に力が入ると鐙が外れやすく、馬とのコミュニケーションも乱れる
・自分の身体の癖に気づくことが上達の第一歩
・晴れた日の乗馬は最高のご褒美!
明日も安全運転で乗馬クラブへ向かい、愛馬との再会を楽しみにしています。
今回の騎乗で、また一つ成長できたと感じられますように!
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