
【医療費控除の確定申告で還付金を受け取りました!申請方法を徹底解説】
確定申告で医療費控除を申請したいと思っていても、「手続きが面倒そう」「作成が難しそう」と諦めてしまったことはありませんか? 実は、実際にやってみると意外と簡単です。
私も今回、医療費控除の申請を行い、無事に還付金が入金されました! 申請方法が間違っていなかったと一安心です。
本記事では、医療費控除の基本から申請の流れ、スムーズに進めるためのコツまで詳しく解説します。ぜひ最後までご覧ください!
医療費控除とは?
医療費控除とは、1年間に支払った医療費の合計が10万円(または総所得金額の5%のいずれか低い方)を超えた場合、その超過分を所得控除できる制度です。
今回は、セルフメディケーション税制(医療費控除の特例)は利用せず、通常の医療費控除を申請しました。
医療費控除の申請準備
1. 医療費の領収書を整理
確定申告の際に医療費控除を適用するためには、年間の医療費を正確にまとめることが重要です。
私の場合、病院や薬局からもらった領収書を月ごとに整理しておきました。
この方法を活用すると、申請時にデータを入力する手間を大幅に削減できます。
2. 医療費集計フォームをダウンロード
国税庁のホームページから「医療費集計フォーム」をダウンロードします。
このフォームを使用すると、支払った医療費をExcelで入力・集計でき、確定申告書等作成コーナーでそのままアップロード可能です。
領収書の枚数が多い場合、このフォームを活用すると作業がスムーズになります。
医療費控除の申請方法
1. 医療費の入力項目
医療費控除の申請時に入力が必要な項目は以下の通りです。
- 医療を受けた人(氏名)
- 病院・薬局などの名称
- 医療費の区分(診療・治療 / 医薬品購入 / 介護保険サービス / その他の医療費)
- 支払った医療費の金額
- 補填される金額(保険給付金など)
- 支払年月日(任意)
2. 医療費データの入力
私は自分と妻の分を入力しました。
一度病院名や薬局名を入力すれば、コピー&ペーストで効率よく作業できます。
特に「病院 → 薬局」の流れで支払うことが多いため、同じ店舗が続く場合は時短になります。
150項目ほどのデータを約2時間で入力できました。
スムーズに申請するためのポイント
1. 領収書を整理する
領収書をクリアファイルや封筒に月ごとに整理しておくと、申請時の作業がスムーズになります。
2. 早めに準備を開始する
申請期限ギリギリではなく、早めにデータ整理と入力を始めることで、焦らず余裕を持って手続きできます。
まとめ:医療費控除は意外と簡単!
確定申告で医療費控除を申請するのは、最初は難しそうに感じるかもしれませんが、やってみると意外と簡単です。
特に、
- 領収書を整理する
- 医療費集計フォームを活用する
といった工夫をすれば、作業時間を大幅に短縮できます。
医療費控除を活用すれば、節税につながり、還付金も受け取れるため、ぜひ挑戦してみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
またお会いしましょう!
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