50代で乗馬を始めてから、コツコツとレッスンを積み重ねています。
今回はいつもより早い時間帯に乗馬レッスンを受けてみた体験談をお届けします。
乗馬レッスンの時間帯を変更した理由
前回は午前と午後に一鞍ずつ騎乗したところ、日差しと暑さで体力が限界に。
これからの夏本番を前にして、熱中症対策として「一番早いレッスン枠」に変更しました。
朝の涼しい時間帯は、馬にも人にも優しく、集中しやすいと実感。
出発時間も通勤時と変わらないので、無理なく継続できそうです。
今日の乗馬レッスン:2頭との騎乗記録
一鞍目:パイロでの駈歩練習
1頭目は「パイロ」。前回は走ることを拒否され、「私、嫌われたかも…」と落ち込んだのですが、今回は違いました!
改善ポイント:
- 走り出しで明確な指示を出す(脚をしっかり入れる・必要なら軽く鞭)
- 駈歩中に速度が落ちそうになったら、早めの脚で維持
- 駈歩の継続時間が伸び、スムーズな動きに近づきました
「乗り始めの合図が大事」という学びを実感。パイロも少しずつ信頼してくれているような気がして、嬉しい騎乗でした。
二鞍目:ビックピンクでの軽速歩と駈歩
2鞍目は元気なビックピンク。
今日は広い馬場で、もう一人の受講生と一緒にレッスン。
状況と気づき:
- 水たまりは残っていたが、馬の集中力に支障なし
- 軽速歩は安定してリズム良くできた
- 駈歩の出だしは不安定 → 徐々にコツを思い出し、左右両方で発進成功
- 駈歩の継続には課題あり。途中で速歩に戻ってしまう場面もあった。
ここでも、「脚を入れるタイミングが遅れたのかも」と反省。
駈歩の継続が次の課題になりそうです。
今日の気づき・反省・学び
- 馬が反抗的でも、明確で落ち着いた指示を出せば応えてくれる
- 姿勢は「力を抜いて」「しなやかに」保つことが大切
- 馬に乗る前の「気持ちの準備」がその後の流れを大きく左右する
次回も、今の乗馬姿勢を継続しつつ、「力まず・焦らず・丁寧に」馬と向き合っていきます。
レッスン後の馬たちの行動にも注目!
レッスンが終わってから、2頭ともテンション高めでした。
- パイロは洗い場のあと、草を食べて興奮して跳ね始める → トレーナーにお任せ
- ビックピンクは厩舎に戻った瞬間、ゴロンと寝そべって砂浴び
馬たちの感情表現も個性豊か。
まだまだ馬の気持ちを読むには経験不足ですが、少しずつ理解を深めたいと思います。
お手入れでの失敗と学び
洗い場で、馬の足も体と同じお湯で洗ってしまったところ、他の会員さんから「足は水で洗うのが基本」と教えていただきました。
恥ずかしい失敗でしたが、こうして一つずつ覚えていくのも乗馬の楽しみです。次回は気をつけます!
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