肩甲骨の痛みと頭痛に悩んで整体へ行ってみた

エッセイ

右側だけに現れる不調の原因とは?

最近、肩甲骨の痛みと頭痛が続いていたため、久しぶりに整体を受けてきました。
首のこりや肩の痛みは、デスクワーク中心の生活を送っている方には特に多い悩みかもしれません。
今回は私自身が体験した症状や整体での施術内容、そして驚くほどの改善までをご紹介します。

長年悩まされてきた右側の「首こり」と「肩甲骨の痛み」

今回、私を悩ませていたのは以下の3つの症状です:

  • 首のこり(右側)
  • 肩甲骨のきわの痛み(右側)
  • 頭痛(主に右側)

特に首のこりは、実に10年以上続いている慢性的な症状です。

これまでも何度か整体に通って一時的には良くなるのですが、時間が経つとまた元に戻るという繰り返し。
それに加えて今回は、肩甲骨の縁に鋭い痛みを感じるようになりました。

頭痛も重なり、さすがに我慢できず、整体に駆け込むことに。

思い当たる原因としては、PC作業やスマホの長時間使用。
特に肩を前に巻き込むような姿勢での作業が多く、猫背気味になっていたのが大きな要因かもしれません。

セルフケアでは限界・・・頼できる新しい整体院を探すことに

実は以前から通っていた整体院がありました。そこでは施術も丁寧で、信頼もしていたのですが、この首と肩甲骨の不調だけはどうしても改善できず。

そこで、今回は思い切って別の整骨院を試してみることに。
評判の良さそうなところを選び、初回の施術に臨みました。

この整骨院では、施術の前に「電気療法」と「超音波療法」がありました。
電気はこれまでに経験したことのないほど強めの刺激で、筋肉を奥深くからほぐす印象。
超音波は今回が初体験で、温かいような、不思議な感覚がありました。

そしていよいよ手技による本格的な施術。ここからが本番でした。

肩甲骨の裏側に走る激痛!それでも終わった後は驚くほどスッキリ

施術では、特に肩甲骨の周囲と、背中・腕の裏側を集中的にほぐされました。
「名所」とでも呼びたくなるような、いわゆる“トリガーポイント”をグリグリと押され、思わず声が出そうになるほどの激痛が走ります。

背中から腕の裏、肩甲骨全体にかけて、まるで斜めに針金でも通されたかのような痛み。
筋肉の繋がりや深層部までアプローチされている実感がありました。

施術後に説明されたのは「身体の前側に引っ張られている状態」になっていた、ということ。
胸や肩の前側の筋肉が縮んでしまい、後ろ側の筋肉が引っ張られて悲鳴を上げていたのです。
この状態が長く続くと、肩甲骨や首に負担がかかり、痛みや頭痛を引き起こすのだとか。

施術後、劇的に改善!整体の力を再確認

痛みを伴う施術ではありましたが、終わってみると、明らかに体が軽くなっているのを実感。
特に頭痛はすっかり消え、肩甲骨の動きもスムーズになっていました。

今まで感じていた違和感がスーッと抜けていくような感覚は、まさに整体ならではの効果です。
何より、体が前側に引っ張られているという自覚がなかっただけに、原因がわかってとても納得できました。

今後の対策と、同じ悩みを抱える方へ

今回の整体体験を通じて、以下のことを学びました:

  • 自分では気づかない身体の歪みが、慢性的な痛みの原因になること
  • セルフケアには限界があり、定期的なプロの施術も必要
  • 原因を知ることで、今後の予防につながる

これからは、前側の筋肉(特に胸)を伸ばすストレッチを取り入れ、姿勢にもより気を配っていきたいと思います。
長時間のPC作業やスマホ操作が続いたときは、こまめに肩を回したり、立ち上がったりするのも大切ですね。

肩甲骨の痛みや頭痛に悩んでいる方、もしかすると原因は「姿勢」や「筋肉の引っ張り」にあるかもしれません。
私のように長年悩んでいる場合でも、整体で思わぬ改善が得られることがあります。

久しぶりに「本当に行ってよかった」と思える整体体験でした。
また不調を感じたときには、今回の整骨院にお世話になりたいと思います。

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短髪くまさん

生年月日:1968年生まれ
年齢:57歳(2025年現在)
出身:東京都多摩地区
血液型:A型
家族構成:妻と二人暮らし
経歴
理工系の大学を卒業後、自動車設備メーカーに就職。
途中、和菓子職人への憧れから修業を経験。
その後、人材ビジネス業界で25年間勤務し、15年間は役員として活動。
仕事をしながらMBAの科目をすべて履修し、現在はフリーランスとして活動中。これまでの経験を活かしながら、新しい挑戦を続けています。

私について
食べること・お酒が大好き! 特に日本酒・ワイン・ビールを楽しんでいます。
特にワインが大好きです。
過去30年間、自宅でほぼ毎晩ワインを飲んできました。その結果、開けたワインコルクは5,000本以上に達するかもしれません。もしかすると、ワインソムリエよりも多くのコルクを開けているかもしれません。しかし、ソムリエのように詳しいワイン評論はできず、「味が好きかどうか」「食事に合うかどうか」でシンプルにワインを選んでいます。

猫好き どんな猫も愛おしくてたまりません。
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これからも、新しい挑戦や日々の発見をこのブログで発信していきます。どうぞよろしくお願いします!
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