今朝、目覚めた瞬間から「なんだか体が軽い」と感じました。
特別なことをしたわけではないのに、身体がすっきりと動く。
朝の家事もいつもよりスムーズで、気分も明るい。
ちょっとしたことかもしれませんが、こうした「違い」に気づけるのは年齢を重ねた今だからこそかもしれません。
体が軽く感じる理由をいくつか思い返してみました。
昨夜の涼しさと睡眠の質
まず思い当たるのは、昨夜の気温です。
最近は蒸し暑い夜が続いていましたが、昨日は少しだけ気温が下がり、窓を開けるだけで心地よい風が入ってきました。
ぐっすりと深く眠れた実感があり、朝の目覚めも快適でした。
睡眠は、健康や気分に大きく影響します。
中高年になると、睡眠の質が日中の活動に直結することを、日々実感しています。
快適な夜の睡眠が、今日の「体が軽い」感覚につながっているのかもしれません。
加圧トレーニング後の心地よい疲労感
次に思い浮かんだのが、昨日の加圧トレーニングです。
毎週通っている加圧トレーニング。
昨日も短時間ながら、しっかりと上半身と下半身を追い込みました。
加圧トレーニングの良いところは、短時間・低負荷でも筋肉にしっかり刺激を与えられること。
トレーニング直後は多少の筋肉疲労があるものの、その後に感じる“回復力”の高さや血流の良さには、何度やっても驚かされます。
筋トレというよりも、身体全体のリズムを整えてくれる「調律」のような感覚があります。
特に50代以降は、無理なく継続できる運動を見つけることが重要です。
加圧トレーニングは、まさにその理想に近いものだと実感しています。
トレーニング後のウォーキングが仕上げに
さらに、昨日はトレーニング後に40分ほどのウォーキングも加えました。
加圧で筋肉に刺激を与えた後に、ウォーキングで全身をほぐすようなイメージです。
この組み合わせが非常によかったのかもしれません。
筋肉に程よい刺激と血流促進、そして自然の中を歩くことで、心身ともにリフレッシュできました。
最近は「運動と睡眠の質の関係性」がよく取り上げられていますが、まさにそれを体感した気がします。
質の高い運動が、良い眠りを生み、翌日の快適さにつながる。このサイクルは、日常の充実度を上げる大切な要素ですね。
どれが一番効いたのか?それともすべてが相乗効果?
とはいえ、今朝の「体が軽い」感覚が、昨夜の涼しさによるものか、加圧トレーニングの効果か、ウォーキングのリフレッシュか、そのどれが決め手だったのかは分かりません。
ただ一つ言えるのは、「小さな良い習慣の積み重ね」が、今日一日の快適さにつながっているということです。
睡眠環境を整えること、無理のない範囲で身体を動かすこと、そして自然の中で呼吸を整えること。どれも特別なことではありませんが、心身にとって大きな意味があるのだと感じました。
体調が整うと、気持ちも前向きに
不思議なもので、身体が軽いと、気持ちまで前向きになります。「今日はこれをやってみよう」「ちょっと遠出してみようか」そんな風に、日常の選択が少しずつポジティブになっていくのです。
この年齢になっても、ちょっとした変化に気づけること、そしてそれを大切にできることは、自分へのご褒美のようなものかもしれません。
これからも、無理せず、でも少しずつ。自分のペースで「体と心の整え方」を探していきたいと思います。
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