6月も下旬に差しかかり、毎日蒸し暑い日が続いていますね。
気温だけでなく、湿度の高さも加わり、体が思うように動かないという方も多いのではないでしょうか。
私もそのひとりです。
この時期、特に気になるのが体調の変化です。
最近、私の周囲では風邪のような症状を訴える人が増えています。
実は、先日トレーニングを担当してくれたトレーナーも、高熱と便秘の症状で休んでいました。病院に行ったところ、医師から「最近は発熱と便秘が同時に起きる患者さんが多い」と聞いたそうです。
確かに、気温や湿度の急激な変化、そして睡眠の質の低下が重なると、体のバランスが崩れやすくなりますよね。
私自身も、なんとなくお腹の調子が良くない気がしていて、他人事ではありません。
職場でも、体調不良で休暇を取る人がちらほら出てきました。
夏本番を前に、みんな疲れが溜まりやすくなっているのかもしれません。
蒸し暑さが招く睡眠不足
体力を保つには、やはり「質の良い睡眠」が欠かせません。
でも、この蒸し暑さでは、なかなかそれも難しいのが現実です。
エアコンの冷たい風が苦手な私は、以前のブログ記事でも書いたように、超微風モードの扇風機と、ひんやり冷える枕を駆使して暑さをしのいでいます。
それでも、夜中に何度も目が覚めてしまうのが最近の悩みです。
一晩中ぐっすり眠るのが、こんなに難しいとは思いませんでした。
睡眠が浅いと翌朝の疲れが取れず、日中のパフォーマンスにも影響が出てしまいますよね。
次なる快眠対策を模索中
次の一手として検討しているのが、「冷感マット」の再投入と、「窓を少し開ける」というシンプルな工夫です。
冷感マットは数年前から使用しているのですが、本当に気温が高くなると、逆にぬるく感じてしまって効果が薄れてしまうのが難点。
それでも、何もないよりはマシかな?と、再び使い始めています。
一方、窓を少し開ける方法は、ここ数日で取り入れてみました。
夜風が少しでも通ると室温が下がり、以前よりは快適に感じます。
ただ、熱帯夜にはあまり効果が期待できないかもしれません。
街の変化にも気づいたこと
ちなみに、窓を開けて寝るようになってから、ふと思い出したことがあります。
コロナ禍以前、夜に窓を開けると、街の喧騒が結構気になっていたんです。
車の音、人の声、深夜まで活動している気配が、どうしても耳についていました。
ところが最近は、それがあまり気にならない。
もしかしたら、街のリズムが少し変わってきたのかもしれません。
人々の生活スタイルもコロナ以降で大きく変わったのでしょうね。
体調管理には「小さな工夫」がカギ
こうして、いろいろ試行錯誤をしていると、健康を保つには「ちょっとしたこと」が意外に大事だと感じます。
冷感グッズや風通しの工夫など、ささやかな対策でも、積み重ねれば体調に大きな影響を与えます。
これから本格的な夏が始まります。
皆さんも、どうか無理をせず、体調の変化には早めに気づき、しっかりと休むことを大切にしてください。
そして、良質な睡眠を確保するために、自分なりの「快眠ルーティン」を探してみるのもおすすめです。
私も引き続き、試行錯誤していくつもりです。何かいい方法が見つかったら、またご報告しますね。
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