ワイン好き必見!飲んだ後のコルクの捨て方&活用法

ワイン好き必見!飲んだ後のコルクの捨て方&活用法 エッセイ

ワインとコルクの関係

ワインオープナー

※永年愛用しているワインオープナーです。

私は夕食と一緒にお酒を楽しむ習慣があり、特にワインが大好きです。ワインを開ける際に必要なコルク抜きは、一つの儀式のように感じられ、その瞬間を楽しんでいます。最近はスクリューキャップのワインも増えていますが、やはりコルクを抜く楽しみは格別です。

過去30年間、自宅でほぼ毎晩ワインを飲んできました。その結果、開けたワインコルクは5,000本以上に達するかもしれません。もしかすると、ワインソムリエよりも多くのコルクを開けているかもしれません。しかし、ソムリエのように詳しいワイン評論はできず、「味が好きかどうか」「食事に合うかどうか」でシンプルにワインを選んでいます。

ワインコルクの処分方法

これまで開けたコルクはすべてゴミとして処分していました。しかし最近になって、ワインコルクを回収してくれる会社があることを知りました。もしもっと早く知っていたら、リサイクルを検討していたかもしれません。SDGsの観点からも、再利用できるものは積極的に活用したいと考えています。

ワインコルクの素材と役割

ワインコルクは「コルク樫(コルクガシ)」という木の樹皮から作られる天然素材です。その特性として、弾力性・軽さ・耐水性があり、ワインの栓として最適な素材とされています。コルクはワインを適切に保護しつつ、適度に酸素を通すことで熟成を助ける重要な役割を果たします。ワインが長期間保存される際にも、品質を維持するためにコルクの性能が重要になります。

ワインコルクの種類

  1. 天然コルク
  • コルク樫の樹皮を厚く剥がし、円筒形にくり抜いたもの。
  • 伐採せずに樹皮を再生させるが、収穫には10年ほどかかる。
  • 生産量が限られるため、高価。
  1. テクニカルコルク(圧搾コルク)
  • コルク樫の樹皮を砕き、接着剤で固めたもの。
  • 天然コルクよりも安価であり、環境負荷を軽減できる。
  1. 天然・圧搾コルク
  • 端の部分は天然コルク、中心部は圧搾コルク。
  • 天然コルクの見た目を保ちつつ、コスト削減となる。
  1. 合成コルク(プラスチックコルク)
  • シリコンや樹脂で作られたコルク。
  • 品質向上してきており、高級ワインにも使われるようになった。

ワインコルクのリサイクル

ワインコルクリサイクル

私がワインコルクのリサイクルを検討しているのは、以下の団体です。

日本コルクリサイクル協会(JCRA) TOKYO CORK PROJECT

これらの団体では、使用済みコルクを回収し、インテリアやブロック素材、シート材などに再利用しています。サイトの情報によると、「日本では年間でおよそ4億5000万本のワインが消費されている」とのこと。

今まではコルクがゴミとして処分されてきましたが、現在では天然素材の特性を活かし、環境に優しいリサイクルの動きが広がっています。

私自身もワインの消費量では少し貢献してきたと思いますが(笑)、今後はリサイクルの面でも貢献できればと考えています。

まとめ

ワインとともに過ごす時間は私にとって欠かせないものです。

これまで何気なく捨てていたワインコルクですが、リサイクルを知ることで新たな意識が生まれました。

今後はコルクのリサイクルにも積極的に参加し、持続可能な社会の一助となれれば嬉しいです。

今回もブログを読んでいただき、ありがとうございました。 またお会いしましょう!

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短髪くまさん

生年月日:1968年生まれ
年齢:57歳(2025年現在)
出身:東京都多摩地区
血液型:A型
家族構成:妻と二人暮らし
経歴
理工系の大学を卒業後、自動車設備メーカーに就職。
途中、和菓子職人への憧れから修業を経験。
その後、人材ビジネス業界で25年間勤務し、15年間は役員として活動。
仕事をしながらMBAの科目をすべて履修し、現在はフリーランスとして活動中。これまでの経験を活かしながら、新しい挑戦を続けています。

私について
食べること・お酒が大好き! 特に日本酒・ワイン・ビールを楽しんでいます。
特にワインが大好きです。
過去30年間、自宅でほぼ毎晩ワインを飲んできました。その結果、開けたワインコルクは5,000本以上に達するかもしれません。もしかすると、ワインソムリエよりも多くのコルクを開けているかもしれません。しかし、ソムリエのように詳しいワイン評論はできず、「味が好きかどうか」「食事に合うかどうか」でシンプルにワインを選んでいます。

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好奇心旺盛 迷ったら、まずはやってみるのがモットーです。
これからも、新しい挑戦や日々の発見をこのブログで発信していきます。どうぞよろしくお願いします!
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