気がつけば、もう6月も終わり。
今年も半分が過ぎようとしています。
毎年この時期になると、「もう半年が過ぎたなんて早いな」と感じる方も多いのではないでしょうか。
私自身、年々時間の流れが加速しているような気がしてなりません。
実はこの現象、「ジャネーの法則」と呼ばれる心理学的な理論で説明されています。
ジャネーの法則とは?
ジャネーの法則(Janet’s Law)とは、
「人が感じる時間の長さは年齢に反比例する」
という考え方です。
たとえば、6歳の子どもにとっての「1年」は人生の6分の1。
一方、60歳の大人にとっては60分の1です。
そのため、同じ1年でも年を重ねるごとに相対的に短く感じられるのです。
つまり、私たちが「年をとると時間が早く過ぎる」と感じるのは、主観的な時間の捉え方に変化があるから、というわけですね。
時間をゆっくり感じるには?
では、どうすれば時間を「ゆっくり」と感じることができるのでしょうか?
最近、私が感じているのは、新しいことに挑戦すると時間の密度が変わるということです。
何かに夢中になったり、新たな経験をすると、その一日がとても濃く感じられます。
逆に、同じことの繰り返しばかりだと、時間はあっという間に過ぎてしまいます。
これからも挑戦を続けたい
この半年を振り返ってみると、私自身も新しい生活を始めたり、新たな趣味や学びに取り組んできました。
そうした日々は、不思議と長く、充実して感じられました。
「時間が早い」と感じることに少し寂しさを覚えることもありますが、それ以上に、これからも新しいことにチャレンジし続けていけば、時間の感じ方は変えられるのだと実感しています。
後半の半年も、毎日を大切にしながら、小さくても新しい一歩を踏み出していきたいと思います。
フォローして頂けると、ブログ更新を見逃しません。
コメント