【時間が早く感じる理由とは?】半年が過ぎて思うこと

エッセイ

気がつけば、もう6月も終わり。

今年も半分が過ぎようとしています。

毎年この時期になると、「もう半年が過ぎたなんて早いな」と感じる方も多いのではないでしょうか。

私自身、年々時間の流れが加速しているような気がしてなりません。

実はこの現象、「ジャネーの法則」と呼ばれる心理学的な理論で説明されています。

ジャネーの法則とは?

ジャネーの法則(Janet’s Law)とは、

「人が感じる時間の長さは年齢に反比例する」
という考え方です。

たとえば、6歳の子どもにとっての「1年」は人生の6分の1。

一方、60歳の大人にとっては60分の1です。

そのため、同じ1年でも年を重ねるごとに相対的に短く感じられるのです。

つまり、私たちが「年をとると時間が早く過ぎる」と感じるのは、主観的な時間の捉え方に変化があるから、というわけですね。

時間をゆっくり感じるには?

では、どうすれば時間を「ゆっくり」と感じることができるのでしょうか?

最近、私が感じているのは、新しいことに挑戦すると時間の密度が変わるということです。

何かに夢中になったり、新たな経験をすると、その一日がとても濃く感じられます。

逆に、同じことの繰り返しばかりだと、時間はあっという間に過ぎてしまいます。

これからも挑戦を続けたい

この半年を振り返ってみると、私自身も新しい生活を始めたり、新たな趣味や学びに取り組んできました。

そうした日々は、不思議と長く、充実して感じられました。

「時間が早い」と感じることに少し寂しさを覚えることもありますが、それ以上に、これからも新しいことにチャレンジし続けていけば、時間の感じ方は変えられるのだと実感しています。

後半の半年も、毎日を大切にしながら、小さくても新しい一歩を踏み出していきたいと思います。

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短髪くまさん

生年月日:1968年生まれ
年齢:57歳(2025年現在)
出身:東京都多摩地区
血液型:A型
家族構成:妻と二人暮らし
経歴
理工系の大学を卒業後、自動車設備メーカーに就職。
途中、和菓子職人への憧れから修業を経験。
その後、人材ビジネス業界で25年間勤務し、15年間は役員として活動。
仕事をしながらMBAの科目をすべて履修し、現在はフリーランスとして活動中。これまでの経験を活かしながら、新しい挑戦を続けています。

私について
食べること・お酒が大好き! 特に日本酒・ワイン・ビールを楽しんでいます。
特にワインが大好きです。
過去30年間、自宅でほぼ毎晩ワインを飲んできました。その結果、開けたワインコルクは5,000本以上に達するかもしれません。もしかすると、ワインソムリエよりも多くのコルクを開けているかもしれません。しかし、ソムリエのように詳しいワイン評論はできず、「味が好きかどうか」「食事に合うかどうか」でシンプルにワインを選んでいます。

猫好き どんな猫も愛おしくてたまりません。
好奇心旺盛 迷ったら、まずはやってみるのがモットーです。
これからも、新しい挑戦や日々の発見をこのブログで発信していきます。どうぞよろしくお願いします!
また、猫にも目がありません。
どうぞよろしくお願いいたします。

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