
乗馬クラブを変えて——新たな挑戦のスタート
2025年第一四半期は、新しい乗馬クラブへの移籍を決断し、新たな環境での挑戦が始まった節目の期間でした。
これまでの経験を振り返りながら、この三か月間の成果をまとめます。
乗馬回数:14回
1月から3月までの間で計14回の騎乗を行いました。
新しいクラブでの騎乗時間は以前よりも長く、少人数制のレッスンのおかげで、より集中したトレーニングができています。
乗馬クラブを変えた理由
乗馬を始めて5年が経過し、順調にクラスが上がっていましたが、初級馬場クラスに入ってから成長を実感できなくなりました。
試行錯誤しながら練習を続けましたが、思うような上達が得られず、ついには乗馬クラブに通うのをやめてしまいました。
そのまま半年以上が経過し、「このままでは乗馬が嫌いになってしまうかもしれない」と思い、思い切って乗馬クラブを変えることにしました。
乗馬クラブ選びの基準
新しいクラブを選ぶにあたって、以下の4つのポイントを重視しました。
少人数制で長時間乗馬ができること
上達のためには騎乗時間の確保が不可欠。少人数制で、1回のレッスンが充実していることを重視。
規模が大きすぎないこと
大規模クラブは設備は整っているものの、一人ひとりへの指導時間が限られる可能性があるため、アットホームなクラブを選択。
広い敷地があること
開放感のある環境で練習したいという希望から、馬場の広さも選定基準に。
立地の利便性
継続して通えるよう、片道2時間以内の距離を目安に選定。
これらの基準をもとに、茨城県と埼玉県の乗馬クラブを比較検討し、最終的に埼玉県の乗馬クラブを選びました。
新しい乗馬クラブでの体験
充実したレッスン
初回のレッスンはマンツーマンで、20分以上速足の練習を実施。今まで経験したことのないほどの時間を費やし、体の使い方を学ぶことができました。
環境の変化がもたらした成長
今まで苦手だった軽速歩も、継続的な練習を通じて楽しめるように。
膝に力を入れすぎないことの重要性を理解し、足の使い方を意識することで、スムーズな乗馬ができるようになりました。
乗馬以外の学び
予約システムがアナログであることも、逆に利点となりました。
Web予約は便利ですが、安易なキャンセルがしやすい面もあり、計画的にレッスンを組むことの大切さを再認識しました。
新たな挑戦への意欲
これまでで最も体格の大きな馬に乗る経験をし、自分の技術がどこまで通用するか試される機会となりました。
今後の目標
・軽速歩の安定性を向上させる
足の力の入れ方やバランスを意識し、長時間続けられるようにする。
・速足から駆足へのスムーズな移行
速足の安定が向上したことで、駆足の習得にも意欲が湧いてきました。
・馬とのコミュニケーションの向上
騎乗だけでなく、馬の手入れを通じて信頼関係を深める。
まとめ
2025年第一四半期は、新しい乗馬クラブでの学びが多く、大きな変化を実感できた期間でした。騎乗回数14回という実践を積み重ねながら、苦手だった軽速歩の改善や、新たな発見をすることができました。
このまま継続し、映画で見た騎兵のように自由自在に馬を操れるようになることを目標に、引き続き努力していきます。
ブログを読んでいただき、ありがとうございます。また次回お会いしましょう!
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