母の部屋を訪れ、まず冷蔵庫の中を確認しました。
扉を開けた瞬間、やはり今回も食材の購入量が多いことがすぐに分かります。
中はほぼ満杯で、新しく物を入れる余地はほとんどありませんでした。
特に目立ったのは、同じ食材が何度も購入されていることです。
ハンバーグ、ほうれん草、ベーコン、餃子、牛乳などが、それぞれ複数個ずつ入っていました。
一つひとつを見ると日常的な食材なのですが、同じものが重なっていることで異常さが際立ちます。
レシートを確認してみると、わずか2日間の間に続けて買い物に出かけており、そのたびにほぼ同じ内容の食材を購入していたことが分かりました。
本人に悪気があるわけではなく、「必要だと思ったから買った」という認識なのだと思います。
今回も、そうして買われた食材が冷蔵庫に無理やり押し込まれていました。
この光景を見るたびに、どうしても気持ちは沈みます。
整理し、処分しなければならないと分かっていても、その作業自体が精神的に堪えます。
一番メンタルにくるのは、購入したにもかかわらず、実際にはほとんど食べないという点です。
本人は「必要だから」と言って買うものの、料理をすることはありません。
結果として、賞味期限が切れ、多くの食材が廃棄されることになります。
この行動を完全に止めることはできない、という現実も理解しています。
頭では納得していても、実際に目の当たりにすると、心が折れそうになる瞬間があります。
私が宿泊している間は、できるだけ食材として消費するようにしていますが、それでも多くが残ってしまいます。
すべてを使い切るのは、正直なところ難しいのが現状です。
今のところ、明確な対処法は見つかっていません。
どう向き合い、どう折り合いをつけていくのか。
この問題は、これから避けて通れない大きな課題として、少しずつ向き合っていく必要がありそうです。


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