母の見守りのために、定期的な宿泊を始めて4か月が経ちました。
時間がたてば慣れるだろう、気持ちの持ちようで何とかなるだろう。
そう思っていましたが、正直なところ、そう簡単ではありませんでした。
一番つらいのは、自分の時間がほとんど持てないことです。
滞在中は、常に話しかけられます。
少し座ろうとすれば声をかけられ、何かしようとすればまた話が始まる。
ひとりでぼーっとする時間も、気持ちを整える時間も、ほとんどありません。
話の内容は、毎回ほぼ同じです。
何度も何度も聞いた話。
過去に受けた仕打ち、嫌だった出来事、今も消えない怒りや悲しみ。
「またこの話か」と思ってしまう自分に、罪悪感を抱くこともあります。
でも、同じ話を繰り返し聞き続けることは、思っている以上に心を削られます。
母のつらさを受け止めようとすればするほど、こちらの気持ちは沈んでいき、
気づけば自分のメンタルを保つことで精一杯になっています。
母に悪気はないのだと思います。
ただ、感情をそのままぶつけられる相手が、息子である私しかいない。
だからこそ、遠慮なく、制限なく、吐き出してくるのでしょう。
「息子だから、何でも言える」そう思ってくれていること自体は、ありがたいことなのかもしれません。
でも、受け止める側にも限界があります。
時間も、気力も、少しずつ確実に消耗していきます。
今のところ、これをどう解決すればいいのか分かりません。
距離を取るべきなのか、聞き流す力を身につけるべきなのか、
それとも、別の形で支える方法を考えるべきなのか。
答えはまだ出ていません。
ただ、このまま無理を続けてはいけない、ということだけは強く感じています。
これからも悩みながら、迷いながら、
自分が壊れないための関わり方を探していくことになるのだと思います。
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